#8 セミナーのアウトプット①
セミナーに行ったので、そのアウトプットをブログに書こうと思います。
全部で2回に分けて書きます。
①事前に手を打つ
仮に、宿泊体験学習において、グループで行動する場面で揉めたとします。
班長が悪いのか?班員が悪いのか?
もちろん教師としては、解決のために対応しなければなりません。
ただそれには多くのエネルギーを費やすことになります。
では、そうしないためにどうするのか?
事前に班長とは何か、グループ活動の目的とは何かについて話をします。
そして、意見が分かれた際、どうするかについても事前に話合いをさせてます。
もちろんこれで完璧ではないですが、揉める可能性が減ります。
また、発達障害傾向(特に、自閉症傾向)には、これから起こるであろうことを伝えます。
そうすることで、見通しをもち、パニックを起こしにくくなると考えられます。
”事前に手を打つ=大火事がボヤですむ可能性が高まる“
②アウトプット
お金を払ってセミナーを受けたのに成長する人と成長しない人がいます!
その違いは、何か?
おそらく、受けっぱなしになっている。
つまり、”アウトプットがない“ということだと思います。
社会のあるページの教材研究のやり方を学びました。
それで、「すごーーーい!!!!」で終わりでは、成長しないと思います。
そのやり方で、ほかのページの教材研究をやってみる。
ほかの教科で、教材研究をしてみる。
そのような、アウトプットが必要だと思います。
③深い教材研究
講師の先生の教材研究を知り、驚愕しました。
深い、とにかく深い。
”教師の深い教材研究が、子どもに深い学びをもたらす“
学習指導要領なんてものは当たり前。
それ以外のところから、多くの情報を集め、教材研究をする。
そして、9割捨てる。
9割!?
僕なんか9割捨てたら、すっかすっかになってしまいます。
豊富な教材研究をした中から、本当に必要だと思うものを選択する。
それが、できるくらいの教材研究をすると強く思いました。
☑︎事前に手を打つ
☑︎アウトプットを行う
☑︎深い教材研究を行う
早速、実践です。Let’s try!